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ゴルフ 年間200ラウンドの先にあるもの(2)

投稿日:2017年2月24日 更新日:

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何故年間200ラウンドしてもゴルフが上手くならないのかというと、「ゴルフを上手くなりたいのなら、月例競技会にでなさい」ということと関係があります。

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ご存知の通りゴルフをするには仲間が必要です。クラブのメンバーになっていれば、約束をしていなくて一人でクラブへ行ってもプレーができますが、殆どの人達は週中に打ち合わせてやってきます。

大体が殆ど同じメンバーでプレーしています。

プライベートコンペも沢山開催されていますが、どうしても仲間内でのコンペとなります。

ラウンド数は確実に増えて行っているのですが、それに比例して上手くなっていっているのかというと、そうでもないのです。

クラブにはメンバーのハンディキャップを表示したプレートがありますが、それを見ているとはっきり分かります。

何故なんでしょうか?

私なりの解釈ですので、間違っているかもしれませんが述べてみたいと思います。

年間200ラウンド以上する方と何回もご一緒したことがありますが、タイプを大きく分けてみると良く理解できます。

一つは競技に出場する人達、そしてもう一つはテーマである競技には出場しない人たちです。

競技に出場する人たちは、概ねプライベートコンペに参加するとき以外は、競技に出場するメンバーの方達とラウンドされています。

一方の競技に出場しない人たちは、全くその逆の競技には出場しない人たちとのラウンドです。

色眼鏡で見ているかもしれませんが、競技に出ない人たちというのは、ゴルフを楽しむことが好きな方達です。

このゴルフを楽しむといっても多種多様な楽しみ方があると思いますが、とにかく気の合った仲間とワイワイがやがや言いながらのラウンドが好きな方がこのタイプには多いと思います。

ですので、スコアは良いに越したことはないのですが、悪いからといってそれほど落ち込むこともなく、「ああ、俺は下手だなあ」いう割には、練習されているわけではなく毎回楽しくゴルフをされています。

この様な純粋にゴルフをすることを楽しんでいる方達には「競技に出た方がいいですよ」ということはその人たちのゴルフを否定することになるのではと思います。 

やはり「月例競技会に出たらいかがですか?」と声掛けした方がいいと思うのは、やはり純粋に上手くなりたい=いいスコアであがりたいと願っている人たちに対してです。

ラウント中ショットひとつとっても同じ場所からのショットはないわけですから、競技に出て自分よりローハンディの人のショットを見れば、これまで自分の技量にはなかった方法のショットがあるかもしれません。

プライベートでは各段に「自分より上手い=スコアがいい」人とのラウンドというのは、中々実現するものではありませんが、月例競技会であればある程度のハンディ差で組み分けてくれますので、少なくとも月一回機会を得られることに為ります。

その機会を利用して、技量だけでなく、マナーやルールを覚えていけば、きっと「上手い=スコアが良い人」に近づけると思います。

これまで、毎月の月例競技会に参加し、理事長杯やクラブチャンピオンシップの予選会にもエントリーされている人たちの中には、確実に進歩していった方達を多数みることができますので、この見方はある程度正解だと思っています。

やはりゴルフを上手くなりたいのなら、実戦の試合の雰囲気と同じくらいの緊張感を必要とし、一打一打を疎かにすることができなくなり、そして同伴競技者からテクニックや勝負勘、そして一番大事なマナーを学ぶことができる月例競技会に参加するのが早道であると言えると確信します。

そして「ゴルフが上手い=スコアが良い人」と一緒にラウンドをしてラウンジで話をしていていると同じようなことが話題になります。

それは自分のことではなく、同伴者の上手いショットとか難しいパットとかを分析して話してくれます。

同伴者のプレーをよく見ています。

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