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4スタンス理論を実践中 月例競技会です

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月例競技会 

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4月16日(日)に私がメンバーになっているゴルフクラブの月例競技会があり、なんと優勝しました。 

4スタンス理論に沿った改造は始まったばかりですが、先ずは改造の成果の結果を得ることができました。(パチパチパチ)

今回の月例競技会までに実施した4スタンス理論のうち、グリップ、スタンスについて説明していきます。

先ずはグリップです。

これまでのフィンガーグリップからパームグリップに変えているということは、以前に紹介した通りです。

では具体的にはどう変えたのかを説明します。

ベン・ホーガンを信奉している私としてはウィークグリップで、ショートサムがひとつのユニットとしてスウィングできる唯一の方法と疑いもしていませんでした。

実際長年そのグリップでゴルフをしてきました。

今考えると突如としてボールが打てなくなる(摑まらなくなる)という事象が起こることが度々あったのですが、このグリップとの相性が原因であったかもしれません。

しかし、今はこのことには触れずに話を進めていきます。

以前のウィークグリップで、ショートサムであった左手をパームで手のひらに対して斜めに握るロングサムに変えました。

右手はフィンガーで握り人差し指でトリガーを作っていました。

特徴としては中指と薬指の指先で握っていたので手に対してシャフトが真っ直ぐになっています。

左手をパームで握るフックグリップにしたことで右手もパームグリップで手のひらに対して斜めに握るようにしました。

ウィークグリップからフックグリップに大きく変わったのですから、慣れるまで時間が掛かると思っていましたが、不思議なことに全く違和感がありません。

クラブと腕の一体感がでるようにとフィンガーグリップのショートサムで握っていた方が寧ろ違和感があったような気がします。

ドライバーはフィンガーグリップでもスウィングし易かったのですが、クラブが短くなるにつれて切り返し時にキッチリと握れていないような感じがしていました。

緩むといった方が良いかもしれません。

しかし、パームグリップのロングサムでは、切り返し時の緩みもなく、しっかりと振れる感触があり自分には合っているようです。

次にスタンスです。

スタンスは教科書通り飛球線に平行に立つことを心掛けていました。

これは、当然のことと思います。

しかし、私のタイプである「B2」は、「B2の8~9割がオープンスタンスで体をクロスして使うのでスクエアにこだわらない。オープンスタンスでドロー、クローズドスタンスでフェードが打てる。」と説明されています。

ひょっとしたらスクエアに構えることで、ボールの摑まりが悪くなってくるのかと考え、オープンスタンスを試すことにしました。

オープンスタンスを選んだのは、パッティングがオープンスタンスにしたことで驚くほど芯を捉えることができるようになったので同じスタイルが良いだろうとの理由です。

結果は、ボールの摑まりが大変良くなりました。

アドレス時のボールの位置を右足よりにすることで以前とは明らかに違う球筋にもなりました。

しかしスウィングの仕方にも問題があると思うのですが、右に出て戻ってくるどフックであったり、そのまま左へ引っかけてしまったりと出玉のコースが突如狂うことがあります。

実際月例競技会でも2回OBを出してしまっているのですが、2回とも左への引っかけ球でした。

今回の競技会には、ショットもパットもオープンスタンスで臨み、優勝という結果を得られましたが、スタンスについては、オープンスタンスが本当に自分にあっているのか検証していきたいと思っています。

軽めのクローズドスタンスでも違和感なくスウィングできるので、私のタイプである「B2」の特性をもっとよく検証し安定したスウィング作りを目指していきます。

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