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4スタンス理論を実践中 練習場で気を付けていること

投稿日:2017年6月26日 更新日:

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4スタンス理論を実践し始めて二か月が経ちました。 

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その間に4ラウンドと4回の練習を行いました。

練習場では、グリップとスタンスを気を付けながらです。

基本的に私のようなBタイプは手のひらでクラブを握るようにします。

Bタイプは手のひらでモノを持つと安定するという特性があるからです。 

前にも書きましたが 最近の理論では「クラブはフィンガーで握る」というのが極当然のこととして認識されていますが、みんなが同じ握り方をする必要ってあるのか疑問です。

というのも、普段から指先でモノを持つことに慣れている人はフィンガーで握れば良いし、手のひらでモノを握ることに慣れている人はパームグリップで握る方がごく自然なことだと思います。

安定して握れる方が安定した動きにつながると思います。

この考えはゴルフにはとても大切です。

安定していたら決して無駄な力は入りません。

どの様にしてグリップしているか説明します。

私は「B2」タイプです。

Bタイプはパームグリップをしたいので、左人差し指の付け根にクラブを置きます。

そして「B2」タイプは手のひらに対してクラブを斜めに横切るように握ります。

B2は「体をクロス(交差)」して使うとより効率の良い運動ができるという特性があり、この特性を生かすためには、クラブを斜めに持つことが大事なのです。

次にロングサムで握るようにします。

ロングサムとは親指を伸ばして握ることです。

左親指をクラブのセンターよりも右に置きます。

この時意識していることがあります。

「中指と薬指」で意識してしっかりと握るということです。

決して「小指・薬指・中指の3本」をしっかり握ることはしません。

左手が上手く握れたら次は右手です。

右手も左手と同じようにパームで、両手のひらを横から合わせるようににぎります。

要は両手でクラブを挟むように握ります。

この握り方で自分に合ったように感じられますので、しっかり身につけたいと思います。

スタンスに行く前にアドレスで気を付けていることがあります。

それは「肘」と「膝」の状態です。

以前は右ひじを右腰を向くようにセットし、右ひざは外側に逃げないように膝頭が前を真っ直ぐ向いているかを確認していました。

「右ひじを右腰を向くようにセット」するということは、ひじを絞るという感覚です。

次にヒザですが、「右ひざは外側に逃げないように膝頭が前を真っ直ぐ向いている」というのは、ひざを止める用意ができているかという意識です。

何故このひじやひざの形にこだわっていたかというと殆どのレッスン書に書いてあったからで身体の特性を分かったうえでしていたわけではありませんでした。

私のタイプであるB2にはこれらのひじと膝のセットは余りよいとは言えないことが分かりました。

どちらかというとB2タイプは「ひじ」も「ひざ」もフリーにしてあまり意識しない方が良いみたいです。(このメカニズムについてはいつか詳しく述べたいと思いますが今回はスキップします)

ということで、今はアドレス時にはひじやひざの位置に意識を持っていかないようにしています。

ただ、スタンスに関していえば、私の2タイプは脚を外に踏ん張ると、安定するとともに力の出しやすい状態になると言われています。

レッスン書には両足を内側に絞るようにと書かれていることが多々ありますが、人それぞれで私の場合であれば力もスピードもだせません。

やはり、安定して立とう、力を出そう、スピードを出そうとしたら自然にそうなるという感覚をしることが大事です。

その安定して立つことは、土踏まずで地面をしっかりとグリップして、地面に圧力をかけているという感覚です。

ウイング中にその圧力が抜けない構えができていれば 「安定したスタンス」といえますので、私の場合、「ひじ」「ひざ」に意識がいかない構えができているか確認しながら練習しています。

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